顎骨腫瘍摘出術

さて親不知周りの膿瘍を摘出するopeの日ですよっと。
朝9時に受付をして体温・血圧測定。
KT 37.0℃、BP 164/79、HR 79 Σ(゚д゚;)!?
なんで微熱?っていうか血圧高ぇよ!
とりあえず来たばっかりだからと言い訳して15分後に再測定。
BP 120/81
よかった下がった…ope看さんに「緊張してるんだね、若いのに」って笑われた(´Д`;)
全然そんな自覚ないんだけど…


10時頃入室、セフメタゾール1g/100cc/hrで点滴されながらope開始。
局麻の注射が全然分からないくらい上手。
そんな先生の趣味なのか、バックでperfumeが歌ってた(*´ー`)-3
切開して、ゴリゴリ骨削って、親不知を露出。
グイグイ抜いてる時に激しい痛みが一発来て局麻追加。
最後にアクロマイシンを塗りたくったガーゼを開放した傷口に詰めこんで縫合して終了。
出血量10cc。
ope自体はそんなに辛くなかったんだけど、それよりも血圧計が5分に1度締め付けてくるので右腕が痺れたのが地味に一番辛かった。


術後はセフゾン、ロキムコ、ネオステリングリーン、頓服にボルタレンを処方されて即帰宅。
ネオステリンの使い方とか全く教えてもらってないんだが、抜歯どころか傷口開放したままなんで多分濃い方*1でいいだろw
薬剤師まんせー!


で、明細見たら「顎骨腫瘍摘出術*2」って書いてあるんですけど…
あれ?腫瘍?
膿瘍って聞くのと腫瘍って聞くのとえらいインパクトに違いが(´Д`;)
とりあえず摘出部位は病理に出てる*3から、やばかったら後日教えてもらえるわいな。


病院を出て、某K薬局で薬げっつしたら、局麻かかったまま丸亀製麺へ直行w
おーどん、おーどん!
すだちおろし冷やかけウマー(゚∀゚)b
奥歯痺れたままだけど味は分かった。よかった。
うどんの味が分かったからといって調子に乗ってペプシNexを飲んだら、一瞬で激痛が走った。
とても耐えられる状態ではなくなったので速攻でボルタレンキメて寝た。酷い目にあったぜ。
そりゃ傷口に強酸ぶっかけたらそうなるわな…

*1:5〜10cc→100mL

*2:2820点。

*3:病理組織標本作製860点+口腔組織診断料・病理診断管理加算520点。