日本1−2アメリカ

試合開始直後は最終ラインも前線も微妙に呼吸が合わず、そこを突かれて試合開始早々に失点、その後息を吹き返したなでしこが攻め続けたという試合。
決定的なシーンが何度もあり、その度にバーに当たったりソロは抜いてもDFの足に当たったりで、W杯の時の日本のようにアメリカに何かがついていた。
両GKがファインセーブを連発したけども、それよりもモーガンのスピードと澤の視野の広さは異常。
ロイドのロングドリブルからのミドルで2−0にされた時はもうダメかと思ったけど、直後に澤の粘りから大儀見が1点取り返し、最後まで期待を持たせてくれたのはいつものなでしこの試合だった。


スウェーデンと引き分け、ブラジル、フランスと破っての決勝アメリカ戦。
これに勝てばまさに世界王者といった組み合わせだったんだけど、残念!