錬金術のインフレ

卒後講座後、早期入場者特典の11.5巻目当てにハガレンの映画を観てきた。
大国に挟まれた少数民族国家をテーマにしたお話。
逆転に次ぐ逆転で、頭を使って話を整理しないと辻褄が合ってるのかどうか、誰の狙いがどのシーンでどうだったのか分からなくなりそう。
ただそんな小難しく考えなくてもプロデューサー自らが「錬金術のインフレ」と形容するほどド派手なアクションシーンの連続で進んで行くので、お子様的に観ればそれはそれで楽しめる。
さすがに最後の方になってドラゴンボールばりに光線技同士が激突して「つっ、強すぎる!」なんてセリフを聞いてると「お前、今一体何を錬成しているんだ!」と突っ込みたくはなるが。