アレロック錠添付文書改訂*3

小児の用法を追記。通常、7歳以上の小児には1回オロパタジン塩酸塩として5mgを朝及び就寝前の1日2回経口投与する。
成人にはある「適宜増減」の文字がなく、2.5mg錠の使いどころがない記載となっております。
小児アレルギー患児(10〜16歳、40〜57kg)にオロパタジン塩酸塩5mgを単回投与した場合の12時間までの未変化体の尿中排泄率は、投与量の61.8%であった。(測定法::LC/MS/MS法)


その他の副作用としてBUN上昇を追記。0.1〜5%未満。