リリカカプセル勉強会
落雷のような神経因性疼痛にも、リリカを使えば虹のかかる晴れわたった空のようにさっぱりと!
Ca2+チャネルα2δサブユニット遮断→Ca2+のシナプス末端流入↓→興奮性神経伝達物質過剰放出↓→鎮痛作用発現
英国立医療技術評価機構(NICE)、国際疼痛学会(IASP)等、海外の各ガイドラインで第一選択薬となっている
投与1週目から速やかに効果発現
長期投与しても効果が持続(海外データでは312週までデータあり)
服用中止すると疼痛は再発するが、まれに痛みがひいたままの患者もいる
当面の適応は帯状疱疹後神経痛のみだが、今年末には頭痛や腰痛を含めた神経因性疼痛(NSAIDs無効例)全般に適応を拡大申請する予定
患者の印象、医師の印象ともに150mg/dayで効果発現し300mg/dayで頭打ち→維持用量は150〜300mg/day、増減は1週間以上かける
最大用量は600mg/dayで、いずれも2×投与→倍量投与の餌食…(゚д゚)
主な副作用はめまい、傾眠、浮腫
一包化n.p.
脱カプセルはデータなし
オランダ2−1ブラジル
金曜ロードショーで紅の豚を見た後で準々決勝の黄金カードその1*1。なんと贅沢な日か(*´ー`*)
さらに審判団が日本チーム(゚∀゚)b
頑張れチーム西村!
前半10分、中央からゴール前に一直線のスルーパスからロビーニョが先制!
オランダからこんなにあっさり…さすがブラジル…更に守備も堅ぇ堅ぇ(゚д゚)
前半は両チームとも激しくぶつかり合った45分。
攻撃も守備ももの凄く速くて、これこそが世界トップレベルって感じだーね。
後半立ち上がり、ブラジルがワンタッチプレーの連発で押し込んでいたが、8分にスナイデルのクロスからフェリペ・メロのオウンゴールで同点!
めまぐるしい展開に副審が息切らしてる(´Д`;)
オランダの時間が続いていた23分、CKからカイトがそらしてスナイデルが頭で逆転ゴール!
さてこれでオランダは更に勢いづくか?それともブラジルが盛り返すか?
なんだかあっちゃこっちゃで選手同士がやりあってるし、気づけば誰かが西村さんに詰め寄ってるし、すごい重々しい空気になってる…
そんな後半28分、フェリペ・メロがロッベンを踏みつけて一発退場…!
パスワークのブラジルとドリブルのオランダは最後までガツガツとぶつかり合い、3分のロスタイムを経て2−1でオランダ勝利!
いやー、いい試合を見せてもらいました。
西村主審もナイスジャッジ!
*1:その2は明日の23時〜。ドイツVSアルゼンチン
アマリール錠添付文書改訂*1
その他の副作用を追記。いずれも0.1%未満。
血小板減少、便秘、腹部膨満感、腹痛、掻痒感等、頭痛、CK(CPK)上昇、浮腫、脱毛、一過性視力障害、倦怠感