DI
併用注意にフィンゴリモドを追記。フィンゴリモド塩酸塩の投与開始時に本剤を併用すると重度の徐脈や心ブロックが認められることがある。
その他の副作用として急性熱性好中球性皮膚症を追記。頻度不明。
用法および用量に関連する使用上の注意でピロリ除菌時のPPIにはボノプラザン(=タケキャブ)をチョイスしてもいいよと早くも追記。 併用注意にプロベネシドを追記。本剤の尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させると考えられている。 重大な副作用として紅皮…
重要な基本的注意として「本剤とGLP-1受容体作動薬はいずれもGLP-1受容体を介した血糖降下作用を有している。両剤を併用した際の臨床試験成績はなく、有効性及び安全性は確認されていない。」と追記。 併用注意にSGLT2阻害剤を追記。 重大な副作用として肝機…
慎重投与にフェニルケトン尿症の患者を追記。本剤は1g中100mgのアスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)を含有する。
慎重投与に脱水を起こしやすい患者(血糖コントロールが極めて不良の患者、高齢者、利尿剤併用患者等)を追記。 重大な副作用として脱水を追記。頻度不明。脱水があらわれることがあるので、適度な水分補給を行うよう指導し、観察を十分に行うこと。口渇、多…
使用上の注意として「B型肝炎ウイルス既往感染者(HBs抗原陰性、かつHBc抗体又はHBs抗体陽性)において、B型肝炎ウイルスの再活性化が報告されている。本剤投与に先立って、B型肝炎ウイルス感染の有無を確認すること」と追記。
併用注意にシメプレビルを追記。 シメプレビルがOATP1B1の機能を阻害する可能性があるため、本剤とシメプレビルを併用したとき、本剤の血中濃度が上昇したとの報告がある。
本剤は吸湿により酵素活性が低下するため、服用直前まで顆粒はアルミ分包、カプセルはPTPシートから取り出さないこと。
その他の副作用として徐脈を追記。頻度不明。
キレート形成のためドルテグラビル*1と併用注意に。 ドルテグラビルの血漿中濃度をCmaxで72%、C24で74%低下させる。ドルテグラビルナトリウムは本剤投与2時間前又は6時間後の投与が推奨される。 *1:=テビケイ。抗HIV薬。
重大な副作用として急性汎発性発疹性膿疱症を追記。頻度不明。観察を十分に行い、発熱、紅斑、多数の小膿疱等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。 その他の副作用として紅斑、歩行障害を追記。1%未満。
重要な基本的注意として下記追記。 強皮症患者における強皮症腎クリーゼの発現率は、副腎皮質ホルモン剤の投与により増加するとの報告がある。本剤を強皮症患者に投与する場合は、血圧及び腎機能を慎重にモニターし、強皮症腎クリーゼの徴候や症状の出現に注…
造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制を適応追加 通常、成人にはバラシクロビルとして1回500mgを1日2回造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで経口投与する。 また、各適応に小児の適応も追加。25mg/kgを2〜3×投与。…
血糖降下剤の併用制限解除。 本剤の連用においては、糖尿病治療の基本である食事療法・運動療法を十分に行ったうえで効果が不十分な場合に限り考慮すること。 本剤を投与する際は、空腹時血糖が126mg/dL以上、又は食後血糖1時間値又は2時間値が200mg/dL以上…
気管支喘息(重症持続型の患者に限る)の適応を追加。*1 気管支喘息に対しては、吸入ステロイド剤等により症状の改善が得られない場合、あるいは患者の重症度から吸入ステロイド剤等との併用による治療が適切と判断された場合にのみ、本剤と吸入ステロイド剤…
右心室流出路狭窄による低酸素発作の発症抑制を適応追加。 通常、乳幼児にはプロプラノロール塩酸塩として1日0.5〜2mg/kgを、低用量から開始し、1日3〜4回に分割経口投与する。なお、症状により適宜増減する。効果不十分な場合には1日4mg/kgまで増量すること…
併用注意にトリフルリジン・チピラシル塩酸塩配合剤を追記。フッ化ピリミジン系抗悪性腫瘍剤の代謝に影響を及ぼすことで副作用が増強する可能性があるため。 その他の副作用として高トリグリセリド血症を追記。頻度不明。
その他の副作用として眼瞼炎、角膜沈着物を追記。0.5%未満。
重要な基本的注意として「本剤の曝露量が増加した場合には、精神神経症状や腎機能障害が発現する可能性が高い」と一文追記。 その他の副作用として尿閉、排尿困難を追記。頻度不明。
使用上の注意として下記一文を追記。 本剤とGLP-1受容体作動薬はいずれもGLP-1受容体を介した血糖降下作用を有している。両剤を併用した際の臨床試験成績はなく、有効性及び安全性は確認されていない。
その他の副作用としてリビドー亢進、持続勃起症を追記。頻度不明。
ラットで副腎皮質ホルモン産生増強作用が認められた旨追記。 本剤は下垂体を介し、血中のACTHを上昇させることにより、副腎および血中のコルチコステロンの産生を高めることが認められた。
その他の副作用として食欲減退、低血圧、発疹、血圧低下を追記。頻度不明。
本剤(軟膏)が、衣服 、皮革、装身具、家具等に付着すると、変色・変質することがあるので注意すること。
添加物として夾雑物として乳蛋白を含む旨追記。
併用禁忌にリオシグアト*1、コビシスタット*2を追記。 重要な基本的注意として「本剤投与後に急激な視力低下又は急激な視力喪失があらわれた場合には、本剤の服用を中止し、速やかに眼科専門医の診察を受けるよう、患者に指導すること」と追記。 *1:細胞内cG…
取扱い上の注意を追記。 光により変色することがあるので、開封後は遮光して保存すること。 開封後は湿気を避けて保存すること。
重要な基本的注意。本剤の使用にあたっては、必ず添付の取扱説明書を読むよう指導すること。また、すべての器具の安全な廃棄方法についても十分指導すること。 併用注意にSGLT2阻害剤、ソマトスタチンアナログを追記。 その他の副作用として下記追記。肝機能…
重大な副作用として大腸潰瘍を追記。頻度不明。