鹿島アントラーズ2−4レアルマドリード

クラブW杯で準決勝を、まさかの3−0完勝で制したアントラーズが決勝でレアルと激突。
2点の先制を許して迎えた前半終了間際に柴崎が1点を返し、さらに後半開始早々に再び柴崎が決めてまさかの同点。
この同点弾の後から明らかにレアルの迫力が変わったよね。
C.ロナウドとかぶちぎれてんじゃないかと思わせるくらいの迫力で競ってくるようになったし、全体として多少雑でもいいからフィニッシュまで持ち込もうとする意識が噴き出してたよね。
それでも鹿島のペースが変わらず、淡々と自分たちのプレーを続けて、なお2−2のまま持ちこたえてたし、それどころかきちんと鹿島のチャンスもつくり出していたのがすごかった。
結局延長でロナウドにPKを含む2発を決められて準優勝に終わったけれど、まさかJのクラブが後半途中からとはいえレアルに本気を出させるとは思ってもいなかった。
すごい試合を見た。