チャンピックス錠添付文書改訂

その他の副作用として狭心症、結膜炎、関節痛、背部痛を追記。0.5%未満。
その他の注意に下記追記。

15のランダム化二重盲検比較試験の心血管イベント発生に関する安全性メタ解析において、投与期間及び投与期間+30日における主要心血管イベント(心血管死、非致死性心筋梗塞、非致死性脳卒中)の発生割合及びハザード比は以下の通りであった。
投与期間[発生割合:本剤投与群0.17%(7/4190)、プラセボ投与群0.07%(2/2812)、ハザード比:2.83、95%信頼区間0.76〜10.55]。
投与期間+30日[発生割合:本剤投与群0.31%(13/4190)、プラセボ投与群0.21%(6/2812)、ハザード比:1.95、95%信頼区間0.79〜4.82]。
なお、安全性メタ解析に用いた主要心血管イベントは、主として心血管疾患を有する等の高リスク患者で起きたものである。