なでしこ1−0中国

アルガルベカップ終戦、5位−6位決定戦はB組3位の中国と。
スタメンはここまでの試合で評価が定まらなかったメンバーが中心の追試的イメージの面々。
しかし滑りやすいピッチコンディションや強風の影響もあったのであろうが、どうにも締まらない。
キックミス、トラップミスも続出して連動うんぬん以前の状態だった。
後半に入って田中陽、田中明がよく連動してシュートまでいけるシーンが増えた。
今日一番走っていた中島のFKから大儀見がうまく蹴り込んで先制し、結局これが決勝点となって1−0で勝利。
内容は圧勝なんだけど、どうにも安心して見ていられない感じだった。
それはやっぱり連携がイマイチだったせいだと思うんだけど、中島や加戸、田中×3なんかは試合を重ねるごとにプレーに自信がついてきているのが見えたし、今度の東アジア選手権なんかではもっとよくなっていくんだろうと期待してる。