エヴァンゲリヲンと日本刀展

北海道から帰ってきて早速ですが、今日は妻ちゃんと岡崎城へ。
えぇ、イベントにつられてやってきましたよ。

で、ちょうどうまいタイミングで一台だけあいた駐車場にびっつ君を停めて入城してみると、なにやら怪しい人だかり。
「グレート家康公　葵武将隊」(´Д｀;)
おもてなし武将隊系の人たちですね分かりますｗ
ちょうど始まる直前だったのでぼーっと待っていたら、偶然にもイトキン先生と遭遇した。
彼はもうエヴァ展を一通り見てきたところだそうで、せっかくなので一緒にグレート演舞を観賞。
家康公や本田殿が歌ったりコントのようなトークをしたりする30分。
岡崎を500万石に加増してしまったりするお茶目な家康様はダンスもプリティでしたよ(ﾟ∀ﾟ)b

プリティ家康公の公演を観賞し終わり、イトキン先生とお別れした我々は岡崎城公園内を散策。
桜茶屋で草団子をいただいたり、龍城神社でたまおの成り上がりを祈願したりしてからエヴァ展へ。
ロンギヌスの槍だとかプログレッシブナイフなんかが不思議な迫力とともに展示されていたんだけど、解説読んでるとほんまに日本で何本の指に入るとかそれくらいの名人が打ってるのね(ﾟдﾟ)!
で、その解説文読んでると「エヴァが大好きで、各キャラのイメージを大切にしながらデザインしました」みたいな人から「エヴァンゲリヲンってーのはよく分からんけど、とりあえずイメージカラーとか入れてみました」みたいな人までいるような印象を受けたのは気のせいか。
このイベントが秀逸だなぁと思ったのは、展示をエヴァ一色にするのではなく、あまりエヴァには関係させない、純粋に日本刀に関するような展示や解説が散りばめられていた点で、エヴァを目当てにやってきた人たちに少しでも日本刀に興味を持ってもらおうという意図が感じられた点。こういう切り口で伝統文化の裾野を広げていこうというやり方には好感が持てました。
ついでというと大変聞こえが悪いけども、岡崎城の常設展示も一通り見てきたのでなんだか色々なものを一気に見られた感じがしてお得感もありましたよ。

ちなみにお昼ご飯は桜茶屋で味噌煮込み。
まだグルメ旅行が続いてるのかとｗ