アボルブカプセル0.5mg添付文書改訂

その他の副作用として抑うつ気分を追記。頻度不明。
その他の注意として下記追記。

白人を主体とした50〜75歳の男性8231例(生検により前立腺癌が陰性かつPSA値2.5〜10.0ng/mL)を対象とした4年間の国際共同試験(日本人57例を含む)において、Modified Gleason Score*18〜10の前立腺癌の発現率がプラセボ群(0.5%)に対し本剤群(1.0%)において高かった(相対リスク2.06[95%信頼区間:1.13-3.75])との報告がある。

*1:組織学的悪性度の指標