メイアクト添付文書改訂

小児の肺炎、中耳炎、副鼻腔炎に対する用量を追加設定。通常用量は同じ、効果不十分時に倍量(6mg/kg/回)まで使用OK。
3歳未満で1回6mg(力価)/kgを1日3回投与した場合、下痢・軟便の発現頻度が高いので、これらの症状が認められた場合には症状に応じて対症療法等の適切な処置を行うこと。肺炎、中耳炎、副鼻腔炎の患者を対象とした1回6mg(力価)/kg 1日3回による臨床試験における下痢・軟便の副作用発現率は3歳未満で36.2%(17例/47例)、3歳以上で16.2%(11例/68例)であった。