フルナーゼ点鼻液添付文書改訂

重要な基本的注意に次の一文を追記。

全身性ステロイド剤と比較し可能性は低いが、点鼻ステロイド剤の投与により全身性の作用(クッシング症候群、クッシング様症状、副腎皮質機能抑制、小児の成長遅延、骨密度の低下、白内障緑内障を含む)が発現する可能性がある。特に長期間、大量投与の場合には定期的に検査を行い、全身性の作用が認められた場合には適切な処置を行うこと。

その他の副作用として振戦、睡眠障害、眼圧上昇を追記。いずれも頻度不明。