山の村だいこんマラソン

ラジヲ先生の結婚式＆二次会でそこそこ飲んで、若干アルコールによる吐き気に苦しみながら１時〜４時の３時間ほど睡眠をとり、いざ！スーパーカミオカンデの町、飛騨市神岡町へ！
4.5hrほどぶっ通しで運転して、受付終了３０分前に現地に滑り込み。
コンディションとしてはまぁ、言わずもがな、ですな。
その上コースは標高1000mのお山の上で、ハーフ21kmのほとんどがアップダウン。
オイラはだるい体を起こすようにストレッチをしてスタートを待ち、妻ちゃんは少しでも体力を回復しようと仮眠をとってスタートを待つ。
果たしてどちらがよかったのか、それは未だに分からない。

とりあえず初めの３km強はひたすらきつい上り、その後４km強は今度は下りなので、初めの１kmは意図的にかなり遅いペースで入ることに。
妻ちゃんと軽口を叩きながら6'41"/kmで初めの１kmを入ると、ふと振り向けば最終ランナー追尾用の車が視界に入るじゃないか！
それでもそのままのペースで体力を温存して上りきる。
なぜか周囲がどんどん脱落していったが気のせいに違いない。
そして下りで１段ギアを入れかえて、坂道の力も借りて5'00"/km前後のペースでさくさく走る。
下り終えてからもそのままのペースを維持していたが、疲れので始める10km過ぎからまた上りになり、6'30"/kmまでペースダウン。
14kmで折り返して再び下り。
あと少しと気合を入れなおして5'15"/kmくらいまで持ち直したものの、ゴール前の急な上りで力尽き、ラスト２kmは7'20"/kmを超える酷いペースでゴール。

トータルタイムは2時間5分44秒ということで、目標としていた2時間切りはならなかったものの、コンディションとコースを考えれば上々といったところでしょうか。
アルコールが抜けきってなくて10km過ぎで何度か胃酸が上がってきたとか、前日3時間睡眠とか、とりあえず完走できてよかったという感じ。
ちなみに妻ちゃんも途中で足を攣ったりしつつもどうにかゴールできましたよ。

帰り道は宙ドーム神岡やひるがの高原ＳＡなんかで適当に休憩を取りつつのんびり帰った。
宙ドームで妻ちゃんは宇宙飛行士のワッペンを手に入れて妙にテンション上がってたのは秘密だ。