ワーファリン錠添付文書改訂

小児用量を設定。
12ヵ月未満:0.16mg/kg/日、1歳以上15歳未満:0.04〜0.10mg/kg/日
小児に本剤を使用する場合、小児の抗凝固薬療法に精通した医師が監督すること。
新生児への投与に関する安全性は確立していないので、新生児には、有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。


併用注意にアプレピタントを追記。
CYP2C9誘導により本剤の作用を減弱することがあるので、併用する場合には血液凝固能の変動に十分注意しながら投与すること。
同じくエルロチニブを追記。
INR増加、胃腸出血等の報告があるので、併用する場合には血液凝固能の変動に十分注意しながら投与すること。
同じく納豆菌含有製剤を追記。今更。


その他の副作用に掻痒症を追記。頻度不明。