テトラミド錠添付文書改訂*13

本剤は、主に肝代謝酵素CYP1A2、CYP2D6、CYP3A4により代謝される。
との一文を追記して、カルバマゼピン、フェニトインを併用注意に。
重大な副作用として肝機能障害、黄疸、痙攣を追記。
その他の副作用として徐脈、鎮静、関節痛を追記。みんな頻度不明。
過量投与について以下の文面を追記。

主な症状として、鎮静が見られる。まれに、不整脈、痙攣、重篤な低血圧、呼吸抑制が見られることがある。
特異的な解毒剤は知られていない。対症療法を実施し、必要に応じて胃洗浄等の適切な処置を行うこと。