調剤と情報 11月号 読了

今年81冊目、くさいの42冊目。

調剤と情報 2010年 11月号 [雑誌]

調剤と情報 2010年 11月号 [雑誌]

今月も薬局店頭deトリアージがお役立ち。
今回のターゲットは喉の症状。


また、CDTMではファーマシューティカルケアの定義を久しぶりにみて、初心を思い出させられた。

「ファーマシューティカルケアとは、患者のQOLを改善する明確なアウトカムを達成するために、薬剤師が責任を伴う薬物治療を提供するものである。ファーマシューティカルケアは薬剤師が患者とのその他の専門家と共同する過程であって、患者に特定の薬物治療のアウトカムを提供する投与計画を設計し、実施し、モニタリングするものである。ファーマシューティカルケアはヘルスケアにとって必要な要素であり、他のケアの要素とともに組み込まれなければならない」(p.74)
ケアはサービスと違って、アウトカムに責任をもたなければならないと指摘している(p.76)

自分も含めて、これができていない思いつき&言いっ放し薬剤師が多すぎる。
基本中の基本なんだけど、もっと頑張る必要のある分野だと思う。