オランダ2−1スロバキア

序盤はお互い探り合うような慎重な入り方ながら、両チームともフィニッシュまで持ち込む展開が続く。
18分、そんな流れの中からロッベンが個人技でDFを切り裂き、狙い澄ましたシュートで先制ゴール!さすがだな…
そこからはオランダはリスクを極力排除した丁寧な試合運びで1−0のまま前半終了。


NHK教育から総合へとチャンネルを変えて後半。
3分、スロバキアが攻め込むもののパスの出し所がない…って、オランダゴール前に9人も戻っとるがね(´Д`;)
4分にはロッベンが先制点と全く同じ形でピンポイントシュート!はムハが弾き出す。
続けて5分に今度はロッベンの左サイドから決定的なスルーパスをオランダは詰めたものの、またしてもムハが顔面でファインセーブ!
ロッベンは11分にはゴール前に切れ込んでラストパスを出したかと思えば12分には左サイドにつっかけてFKをゲット。キレキレですなー。
20分にストフの強烈なシュートを、21分にはビッテフの決定的なシュートをステケレンブルフが連続ファインセーブ!
25分、オランダはロッベンを下げてエリアを投入、スロバキアはイェンドリシェクを下げてコプーネクを投入。
27分、カイトの強烈なシュートをムハがCKへ逃れる。この試合は両国ともGKがすげぇわ。
35分、ファンペルシを下げてフンテラール
39分、スロバキア一瞬集中切れたか?ハーフタイム付近で判定に異議を唱えている間に素早いFKからカイトがスナイデルへGKをかわすラストパス、スナイデルは冷静に流し込んで2−0
41分、スロバキアはキャプテン・ハムスクとザバブニクを同時に下げてヤクブコとサバラをin
しかし流れはオランダのまま、スロバキアの集中力が戻りきらない。
試合終了間際の48分にはヤクブコの突破をステケレンブルフが倒してしまいPK、これをビッテクが沈めた瞬間に試合終了。
オランダの試合巧者ぶりが際立った試合でした。