ウルグアイ2−1韓国

おー、白い韓国って違和感バリバリだな。
前半3分にいきなりゴール前で韓国FKのチャンスだがー…ポストか!
さすがにこんなに早くは決まらんか。
直後の5分にはウルグアイが韓国ゴール前であと一歩の大混戦。
7分に韓国が大チャンスを迎えたと思ったら、その逆襲からウルグアイ先制!
さすが一発勝負の決勝トーナメント、激しい戦いになってるな。
でも予選リーグを無失点で抜けたウルグアイ、守備重視に切り替えたら韓国は厳しいか?
12分には韓国のCKからウルグアイのカウンター一閃。
しっかしウルグアイのカウンター速ぇなー。
中盤の飛ばしはもの凄い速さなのにゴール前で人数が足りてないと見るや、攻めの人数が揃うまで個人技でキープしてフィニッシュまでもっていってしまう。
これがカウンターのお手本かー。
25分頃から韓国のボールがつながり始め、ウルグアイがシフトダウンしたこともあって一進一退の展開のまま前半終了。


後半は序盤から韓国の時間帯が続く。
ただ、ウルグアイはカウンターの時にも上がる枚数が前半より少ないのが気になる。
スタミナ温存か?それとも後半まるっと守備的シフトか?
20分、キム・ジェソンout、イ・ドングin
韓国が攻めても攻めてもウルグアイ守備陣よく集中してる。
このまま追加点を奪えないで韓国が先に集中切らしたらこの試合は終わるよ?
そんな我慢比べの時間帯が続く。
22分にFKからイ・チョンヨンのヘディングで韓国ついに同点に追いついた!
さぁこれでウルグアイはもう一回ギア入れかえるかな?
25分にもイ・チョンヨンがシュートまでもっていく!
まだ韓国の時間が続くのか?
なんて思えたのもわずかな時間、35分にCKからスアレスのもの凄くきれいなミドルシュートウルグアイ追加点。
38分、そのスアレスを下げてフェルナンデスin
39分には韓国も2枚目の交代カードを切る。
41分、イ・ドングのシュートをGKがはじきあわや同点のシーン。
ロスタイムが3分、ウルグアイの時間のつぶし方がうまいなー。
やっぱりこの辺に中盤スタミナを温存したのが利いてる。
最後まで集中を切らさなかったウルグアイが韓国を2−1で下してベスト8進出1番乗り。