SSRI添付文書改訂*1

海外の疫学調査において、妊娠中にSSRI*1を投与された妊婦から出生した新生児において、新生児遷延性肺高血圧症のリスクが増加したとの報告について、以下の文面を追記。

このうち1つの調査では、妊娠34週以降に生まれた新生児における新生児遷延性肺高血圧症発生のリスク比は、妊娠早期の投与では2.4(95%信頼区間1.2−4.3)、妊娠早期及び後期の投与では3.6(95%信頼区間1.2−8.3)であった。

パキシルについては重篤な副作用にTEN、スティーブンジョンソン症候群、多形紅斑を追記。