ドラクエオケ

以前ラジヲ先生から紹介してもらってたドラクエオケの本番。
ドラクエ好きのオイラは当然聴きに行ってきたです。
すぎやま先生のCDを交響組曲だの弦楽四重奏だのライブベストだの買い漁っていたら嫁ちゃんに「バージョン違いまで買うなんて(ヲタじゃないの)」みたいなことを言われたりもしてましたが、その嫁ちゃんも弦楽四重奏版のCD聴いてドラクエ音楽の虜になっていたので連行。
気合い入れて前の方〜の席に座ったら、オイラ達の目の前にすぎやま先生ご本人が降臨して始まる前からコ・ウ・フ・ン(((゚д゚)))
いざ始まってみても、「ロトのテーマ」から大コウフン!
「まどろみの中で」は今までそんなに…って思ってたけど、フルートがとってもきれいでなごませてもらいました。
「街」や「村」、「ローリングダイス」なんかも楽しさががっつり伝わってくるし「冒険の旅」の雄大さもさすが!
そして大迫力の「戦いのとき」で前半を終了。
「戦いのとき」ではチェロのお兄さんがものっ凄い迫力で弾いてたのを凄ぇなぁと思って見てたんだけど、嫁ちゃんいわくあの人迫力ありすぎて弦が何本か切れてたとか(´Д`;)
や、でもかっこよかったです。
休憩挟んで「回想」→「鎮魂歌〜ほこら」→「海を越えて」→「おおぞらをとぶ」と静かな曲が続く。
特に後ろ3曲が元々好きなんだけど、中でも「海を越えて」は一緒に船に乗っているような、そんな臨場感がありました。
またレッドオーブ探しに行きたいぜ。
竜の女王からひかりのたまを託されたいぜ。
そして「ゾーマの城」から「戦闘のテーマ〜アレフガルドにて〜勇者の挑戦」ときて「そして伝説へ」
アレフガルドにて」は相変わらず名曲だし「勇者の挑戦」も期待通りの大迫力。
たとえ都響といえどもCD音源では生演奏にはかなわないんですね。
アンコールは「この道わが旅
実際ゲーム中でこの曲を聴けたのはたったの1度だけなんだけど、2はとにかく難しかったから感動一潮だったことを思い出したよ。
そして「ダイの大冒険」のEDテーマとして歌詞もついてたんだけど、この歌詞を半分以上覚えていた自分にもべっくりだよ。
アンコールその2はVの「結婚ワルツ
これも歌詞ついてる曲で、中1のころルーラって女性2人組が歌ってたんだよね。
そのルーラのCDの中でも「結婚ワルツ」がお気に入りで、よく友達と歌ってたものです。
今でも少しだけ歌えたから頭の中で演奏にかぶせてました。
で、ラストはすぎやま大先生が降臨なされて「序曲(V)」を指揮。
細かなアレンジの違いはあっても「ロトのテーマ」=「序曲」なので、冒頭の曲との対比を楽しませてもらいました。
指揮者が違うと同じ楽団の同じ曲でもこんなに違って聴こえるんだね。
なんだかものすごくビッとしてメリハリのきいた演奏になってました。


やー、大満足(*´ー`)
ラジヲ先生、M先生、オーツマ先生、他楽団の皆様ありがとうございました<(_ _)>


追伸。
嫁ちゃんも大感激して8月のドラクエコンサートにも行きたいということで、どうやらドラクエ9も買うことになりそうです(*´ー`)