デスモプレシン添付文書改訂*3

重要な基本的注意に以下の記載を追記。

水中毒の発現を予防するために患者及びその家族に次の点について十分説明・指導すること。

  1. 指示された飲水量、用法・用量を厳守すること。
  2. 過度に飲水してしまった場合は本剤の投与を行わないこと。発熱、喘息等の飲水が増加する疾患を合併している場合は特に注意すること。
  3. 水中毒を示唆する症状(けん怠感、頭痛、悪心・嘔吐等)があらわれた場合には直ちに投与を中断し、速やかに医師に連絡すること。
  4. 他院や他科を受診する際には、本剤投与中である旨を担当医師に報告すること。