資産運用について考えてみる。

そのままノってきたので、資産運用について考えてみた。
生活費についてはどうにかオイラの給料だけでまかなえているので、その他の大型出費と投資を嫁ちゃんの給料から捻出する。
自動車や大型旅行、パソコンなどの家電品買い替えは適当な年数で減価償却
教育費やマイホームについては、今はとりあえずおいておくことにする。
また、嫁ちゃんは数年内に妊娠、退職し、小学校入学と同時にパートで復職すると勝手に仮定してみる。
そうして得られた毎月の投資可能額を、某書に従って日本株、外国株、外国債券に分散投資*1
ここまでのデータをエクセルにぶち込んで資産形成を超適当にシミュレーションする。
タンス預金、年利0.3%運用(国債クラス)、年利2%運用(堅実に)、年利6%運用(高望み)で複利計算してみた。


65歳で定年退職*2するとして、そこまでにタンス預金で2500万円が貯蓄できるらしい。
ただし、この場合退職後は毎月10万円取り崩し、80歳くらいからは介護やら何やらで毎月20万円ずつ取り崩すという計算を行った場合、83歳で貯蓄がマイナスになる(´ヘ`;)


国債運用の場合は定年時で2700万。
タンス預金とほとんど変わらない残念な結果となり、84歳で赤字転落。
銀行やら国債やらでは何の価値もないことがよく分かる結果にションボリ。


さてそれでは、年利2%で運用できたらどうなるかといえば、なんと定年までに4000万円がたまる。
この場合は96歳まで貯蓄が底をつかないので、寿命を考えればこれで十分。


それではもし、年利6%の運用に成功すればどうなるか。
なんと定年時の資産は1億1800万!!
ここまでくると貯蓄を取り崩すペースよりも利息が増える方がでかい。
100歳になる頃には7億になってます(´ヘ`;)
はい、こんな運用はムーリー。
とりあえず、年利2%で運用できれば大体死ぬまでお金がありそうなことがわかりましたよ。

*1:日本債権は利率が低すぎるため考慮しない。

*2:ただし退職金は考慮していない。