フルタイド添付文書改訂*3

用法及び用量に関する使用上の注意として、症状の緩解がみられた場合は、治療上必要最小限の用量で投与することとの記載を追記。
重要な基本的注意として、感染を伴う喘息症状の増悪がみられた場合には、ステロイド療法の強化と感染症の治療を考慮することとの記載を追記。
その他、授乳婦への投与について以下の記載を追記。

授乳中の婦人に対しては、本剤の使用経験が少ないので、患者に対する本剤の重要性を考慮した上で授乳の中止あるいは本剤の投与を中止すること[フルチカゾンプロピオン酸エステル10μg/kgをラットに皮下投与したときに乳汁中への移行が報告されている]。

など。