今年も熱いぜJ1最終節

nohmin2006-11-26

J1第33節、首位浦和と2位G大阪の勝ち点差は5。
今日浦和が勝つかG大阪が勝てなければ浦和の優勝が確定、しかし浦和が勝てずにG大阪が勝てば来週の最終節、両者の直接対決で優勝が決まる。
浦和の相手は降格にも優勝戦線にも関係ないFC東京。
G大阪の相手は負ければJ2降格決定で後がなく、必死で来ること間違いない京都。
試合はどちらも14:00キックオフ、TVでの試合放送は浦和−FC東京。
オイラが見てたのは後半からなんだけど、試合を支配してたのはFC東京だったね。
何度も何度も両サイドが浦和サイド深くまで抉ってクロスを上げてたんだけど、浦和の堅さとクロスの精度の低さもあってなかなか決まらない。
一方浦和がチャンスを迎えても、ことごとくジャーンの壁が立ちはだかる。
0−0で試合が進行する中、万博のG大阪−京都戦は2−1でG大阪リードで後半戦スタート。
試合も残り10分となった後半30分、京都がJ1残留に一縷の望みをつなぐ同点ゴール。
京都には悪いけれど、優勝争いが最後までもつれてほしいオイラは「京都空気嫁(゚д゚)!!」と叫んだね。
両スタジアムとも同点のまま後半もロスタイムへ突入。
結局東京は浦和を崩しきれず、0−0のままタイムアップ、浦和は万博の結果が届くのをいまかいまかと待ちわびる。
TV放送が万博に切り替わったロスタイムも残すところ1分、家長の折り返しを三度マグノ!
G大阪勝ち越しゴールキタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!
直後に試合終了のホイッスルが鳴り、京都のJ2降格が決定、J1の優勝は最終節の直接対決へ持ち越し。
ほんとは浦和が負けてくれると「最終節勝った方が優勝」という分かりやすい構図になったんだけど、浦和もそこまで甘くはなく、得失点差の都合もあってG大阪の優勝には3点差以上での勝ちが求められることに。
浦和が3失点したのは今シーズンのJ1では磐田戦ただ1度だけ、2点差つけたのは千葉が1度だけと、G大阪の前にあるハードルはかなり高いけれど、それでもそういうチームの方が応援しがいがあるので、最終節頂上決戦はオイラ、G大阪を応援することにしますよヽ(`д´)ノ


ちなみに我らが千葉も今日は勝ったけれど、今年はシーズン通して乗り切れず負け越し。
順位も現時点で10位と、なんだか昔見慣れた位置にきてしまったね。
A・オシムさんの教えをガッツリ固めて、来年はまた優勝争いに絡んでくれるよう祈るのみですわ。