2006-07-05 ニューロタン添付文書改訂*10 DI 高血圧およびタンパク尿を伴う2型糖尿病における糖尿病性腎症が適応追加に。 用法用量は通常の高血圧の場合と同様。 またこの場合、貧血、血清クレアチニン値上昇、血清カリウム上昇の副作用が現れやすいため定期的に血液検査を行うように。 併用注意(追記分) ARB:高カリウム血症を起こしやすいので注意。また、本剤とアンジオテンシン変換酵素阻害剤及びカリウム保持性利尿剤の3剤併用の場合には特に注意すること。 NSAIDs:腎機能悪化を助長する恐れがある。 Li:本剤のナトリウム排泄作用により、リチウムの蓄積がおこると考えられている。 副作用として疲労(0.1〜5%未満)が追記。