功名が辻展

nohmin2006-09-08

今日は昨日行けなかった高知城見学から。
ちょうど今年の大河ドラマ功名が辻」の主人公、山内一豊と千代夫妻が築いた城とあって、功名が辻展なるものも開催されてました。
一豊夫妻の一生が説明してあったりドラマで使われた衣装セットの展示なんかがありましたが、最大の客寄せスポットは千代(仲間由紀恵)が実際に劇中で羽織った打ち掛けを着て写真撮影ができるというもの。
当然うちの嫁ちゃんもエセ千代になってきましたよヾ(´ー`)ノ
おばちゃんや婆ちゃんも着てくもんだから、千代っていうより北政所や大政所が一杯でしたよ(´д`;)

工夫色々高知城

エセ千代から嫁ちゃんに戻った後は地元ボランティアさんに案内してもらいながら高知城散策。
このお城には(他のお城もある程度そうなんだろうけど)敵の侵入を少しでも妨げるような工夫があちこちにしてある様子。
追手門の形状然り、三の丸への階段の形状然り、この辺はガイドさんに聞かないと分からないことだったし、お勉強になりました。
ガイドさんと別れた後も、場内の展示物を見たりしながら天守閣へ。
やや早足ながらも高知城を堪能したら、お昼になってましたよ(´д`;)

大歩危峡谷*4

高知城から高速道路をびっつ君の限界に迫る勢いでかっとばし、国道32号で大歩危峡谷へ。
お腹も空いてたけど、ちょうど祖谷峡谷の川下り船の時間が迫ってたのでお昼を後回しにして川下りツアーへ。
左右に立ち並ぶ岩石がすごい角度で地殻変動を起こしていたことがよく分かります。
川の水は澄んでいて、中を泳ぐアメゴなんかがあちこちで見られます。
お昼ご飯はそのまま川下りを受け付けている建物に併設されているレストランで。
オイラは祖谷峡名物祖谷そばを、嫁ちゃんは祖谷峡で獲れたばかりのうなぎを使ったうな丼を注文。
特別(゚∀゚)ウマー!っておそばでもなかったんだけど、太くてこしのある独特の麺は印象的でしたよ。

かずら橋

大歩危峡谷にはかずら橋というスリル系の名物橋があるんよ。
高山に自生するカズラという植物で編まれた橋で、ギシギシ揺れるのは普通のつり橋なんだけど、何が怖いって足元が丸見え。
ちょっと木の板の間から下が見えるとかそういうレベルではなくて、きちんと下を見ながら歩かないと足を踏み外せます。
で、その怖さを撮影しようとデジカメを下に向けると、今にも落としてしまいそうになるのが一番怖かったりします(((゚д゚)))ガクガク
(特に嫁ちゃんが)たっぷりスリルを堪能した後は、かずら橋から徒歩5分のところにある琵琶の滝でしっかりマイナスイオンを浴びてまったりぽっくり。

日本一豪快な立ちション

祖谷峡といえば徳島県か3大峡谷の一つとされるくらい険しい山道なんですが、中でも七曲の断崖と呼ばれる急カーブがあるんですよ。
で、なぜかその七曲の断崖に小便小僧が立ってるのです。
300mの高さから立ちションをかます日本一豪快な小便小僧、狭い山道に車停めてガッツリ見てきたぜ。

大当たり

大歩危峡谷もがっつり満喫したところで、今夜のお宿へ直行。
したいところなんだけど、宿の人の話だと、かなり大回りをしないと地元の人でもない限り宿にたどり着けないとのこと。
山の中で迷ってしまってもなんなので、悔しいけど一旦徳島市まで出て大回りで月ヶ谷へ。
今夜のお宿は月をテーマにした「月の宿」さん。
ぶっちゃけネットで一生懸命検索した、お値段重視で決めた宿だったんだけど、お部屋もきれいだし、何より夕飯がものっそい美味しかった。
お刺身プリプリ、天ぷらサクサクで、魚も野菜も新鮮ないいもの使ってたわ〜。
お風呂も広くて、サウナやら打たせ湯やらでがっつりまったりさせてもらってからお休みなさい...zzz...