pubmedワールドで溺れてます

明日某在宅専門医先生にお歳暮のご挨拶がてら当社の栄養士を売り込みに行くにあたり、褥瘡治療に栄養士がどれだけ貢献できるか示した論文を持って行こうとpubmedで手当たり次第に検索してアブスト読み漁ってます。
結構な数を読んだんだけど「栄養士はいいぞー」「亜鉛がいいぞー」とかそういう論文はいっぱい出てきても、はっきり「褥瘡治癒が何日短縮した」とか「褥瘡が何%小さくなった」とか数値で出てくる論文がヒットしない。
考えてみれば、古くは30年以上前から「栄養士が関与すると(褥瘡に限らず)治療成績が向上する」とか出てきてるので、栄養士の関与がいいということが当たり前になり過ぎて今更栄養士ありと栄養士なしで割り付けして試験するのが倫理的に難しいのかもしれないなぁという言い訳じみた結論に到達して時間切れギブアップ。
とりあえずめぼしい論文を何本かピックアップして要点まとめて持参することにする。