ブラジル0−3オランダ

3位決定戦、ミネイロンの惨劇から4日たったブラジルと、アルゼンチンにPK戦の末に敗れたオランダの一戦。
試合開始直後の3分、凄まじいスピードで最終ラインを突破したロッベンを、出場停止からあけて戻ってきたキャプテン、T・シウバが後ろから引き倒してしまってPKを献上。いきなりオランダが先制。
17分の追加点のシーンもブラジルの最終ラインでのパスミスから。
オフェンスの方も、ネイマールを欠いているせいかパスの起点がなく、個人技頼みの単発攻撃ばかりでオランダの守備を崩せない。
結局終了間際にオランダが決定的な3点目を決めて、またもブラジル惨敗。
選手たち個人個人は最後まで頑張る姿勢を見せていたのだけれども、チームとしてはネイマールと一緒に壊れてしまっていたような、そんな印象だったよ。