日本1−4コロンビア

崖っぷちのGL第3戦。
さすがに前2戦よりは前へ行く意識が見られて攻め立てたものの、17分に今野がレイト気味のバックチャージでPKを取られてしまい、コロンビア先制。
ギリシャがうまく引き分けてくれたとしても、あと3点取らないといかんのはいよいよ厳しくなってきたなーなんて思っていると、前半ロスタイムに本田のクロスから岡崎がヘッドで押し込んで同点。
同時進行のギリシャコートジボワール戦もギリシャが前半終了直前にゴールを奪い、1点リードで前半終了。
これは!向こうがこのまま行ってくれたらあと1点取るだけでも決勝トーナメント行けるぞ!と期待が膨らんでくる。


ところが、後半からハメス・ロドリゲスが投入されると流れが一変。
たった一人入っただけで中盤から後ろが引っ掻き回されてしまい、見る間に失点。
ハメス・ロドリゲス以外も控え中心のメンバーのはずなのに、これはひどかったね。
決勝トーナメントに行くには勝つしかない日本は当然前がかりにならざるを得ず、そこをうまーくカウンターに合わされてさらに追加で失点、最後は1−4で散ったとさ。
結局この試合は1−2になった時点で終わっていて、最後の2点は積極的に前へ行った結果だから仕方ないな。
まぁそういう違いを生み出せるのが世界的なエースという選手たちなんだろうなと実感させられたよ。