検体測定祭

今日は会社のイベントで一般の人を対象にした健康相談ブースでのお仕事です。
お客さん自身で針を穿刺して血液を提供してもらい、HbA1c、TC、TG、UA、BS、Na、Kの値を測定して解説、相談応需するというもの。
この4月から法改正で薬局でも実施可能になり、先月の日経DIのREPORTでも特集されてた検体測定ですね。
何度か練習はしていたものの、やっぱり病院で行う採血と比べて穿刺する針が細いので出血量が少ないため測定に十分な血液量を確保するのに何回か穿刺してもらわないといけない人が多かったです。
結果と解説については興味深く聞いてもらえたようで、多くの人には楽しかったと言ってもらえました。
人員やスペースの確保など、条件が整えば是非日常業務にも取り入れていきたいものです。


長いものでは一項目測定するのに十分近く待ってもらうこともありましたが、待ち時間で怒られることもなく。
やっぱり普段の店舗業務で待ち時間を怒られることが度々あるのは、既に病院で待たされているというのが大きいんだろうか。