日本2−2オランダ

凡ミスから先制されてロッベンのスーパーゴールで2−0、こりゃダメかなーと思った試合だったけれども大迫のゴールで2−1として前半を折り返し、遠藤のサイドチェンジからダイレクトで細かいパスがつながって本田の同点ゴール。
後半に入ってからはロンドン五輪の男子代表やドイツW杯のなでしこのような複数人で囲いこんで高いラインでボールを奪取する守備が機能して日本ペース。
ポスト直撃した本田のシュートや、GKと1対1になった柿谷のシュートなど決定的なチャンスも何度かあったけど残念ながら引き分け。
やっぱり日本の目指す形ってのはこういう連携だよなと思わされる試合でした。
連動が大事って言ってるそばからなんなんだけど、個の能力として遠藤すげーっていうのももの凄く強く思わされた一戦だとも思った。
前半も頭の5分は連動効いてたんだけど、慣れてきたオランダにペースを奪われてしまった。
後半に入って再びオランダを封じ込めるような連動が展開できたのは間違いなく遠藤の存在が大きいね。
もうポジション取りが絶妙すぎる。「そこに誰かいればつながる」ってところに必ず遠藤がいた。
パスの展開も遠藤が入ると大小おり混ぜて出てくるし、ほんとに彼の頭の中はどうなっているのやら。


次のベルギー戦も格上相手だけどいい試合を見せてくれるといいなー。