おれ、バルサに入る!

今年74冊目。

おれ、バルサに入る!

おれ、バルサに入る!

2011年、スペインサッカー・FCバルセロナ下部組織に日本人として初入団したのが、久保建英君。原則として地元出身、例外を認めても13歳以上の少年しか入団できない最強軍団に、なぜ9歳の少年が入れたのか? そこには、メンタルと体幹を鍛えた9年間の工夫があった! ベビーカーは使わずにはだしで外遊び、テレビは見せずに週20冊本の読み聞かせ――平凡な会社員一家の非凡な子育てを、父が大公開! 今日から親子でできる、23種の練習メニューつき。

平凡な会社員一家の非凡な子育て、まさに非凡!
父親が体育学部出身でベースがあったことと、サッカーへの愛情、何よりも建英君と一緒に学んでいこう、成長していこうという姿勢があってここまできたんだろうなぁと思わされる。
副題は「サッカー・キッズの育て方」になっているが、そういう視点で読めば一般育児書でもある。
…なんて解説するのは簡単。まさに言うは易し、行うは難し。
オイラたち夫婦は果たしてそんな育て方ができるだろうか。
オイラたちを含めて大半の家庭ではここまでできないだろうなぁ。
だからこそ、突出した成果を出してきたということなんだけど、いや、すげぇわー。
頑張れるだけ頑張りますとしか言えないけどたまおさん、こんなパパを許してぷりーずー。