Windows/Office武勇伝 <Surface Proが当たる! 開発者グループOPENキャンペーン>

当たるといいなぁと思いつつ応募だけはするのだけど、何せ1名様。
さらには武勇伝というようなものも特別ないので我が家のOfficeさんの話を少しだけ。
とりあえず我が家ではExcel先生が一番活躍してくれております。

  • スケジュール帳

毎年毎年新しい手帳を探すのが面倒くさい。
見てくれが好みのものを見つけたらカレンダーが日曜始まりだったりとか、余計な付録ばっかりついててメモ欄が少ないとか大変なんだよね。
はっきり言ってオイラは手帳と言えばメモ欄とカレンダーしか使わないので、Campasのメモ帳にExcelで作ったカレンダーを貼りつけて使うというところに落ち着いた。
カレンダーのデザインは1年ごとにオイラと妻ちゃんで交代で作ってる。
市販品より全然自分達好みのものになるし、お値段も10分の1*1になるので、もう市販のスケジュール帳には戻れないのです。
まぁぶっちゃけ最近は紙ベースの手帳の出番が徐々にスマホに奪われてますが。
SnapCalをEvernoteと連携させて夫婦間で同期してるのでお互いの予定がすぐ分かって便利。

  • 家計簿

我が家のExcel先生と言えば一番活躍なさっていらっしゃるのが家計簿。
2007年までは市販の紙の家計簿を使ってたんだけど、電卓の打ち間違いがあったり、追記する度に計算したりしないといけないのがめんどくさかった。
それでいて家計の分析なんかにも別途計算しないと役に立たないしね。
2008年と2009年はネット上で拾ったマクロとか使われてる家計簿を使ったんだけど、これもイマイチ。
入力欄の大きさが気に入らないとか、一覧性に欠けるとか、家計の支出内訳を円グラフで表してくれる機能があったけど別に使わなかったりとか。
それじゃあということで2010年分から家計簿をExcelで自作することにした。
お財布の中と銀行口座と投資性資産と貯蓄目的資産とにタブを分けたので、見たい内容が一目瞭然。
どうせ休みの日しか買い物いけないんだから現金支出は毎日入力ではなくて1週間単位で入力。
現金以外の動きは更に少ないので月単位で入力。
おかげで入力しやすいし一覧性もよし。
支出項目も自分たち専用に分けてあって、これが年間通して自動で足されていくので支出の分析もできる。
さらに車とか旅行なんかの大型の支出のために貯蓄をしていくんだけど、これも何年で何万円貯めると設定してあるので、この月までにいくら必要ですよって計算させておいて、じゃあこの月はいくらまで使っていいのか分かるようにしてある。
これはさらに住宅ローンの残高とも連動させてあって、繰り上げ返済がいくらまでOKなのかも自動で出してくれる。
まさに我が家専用の至れり尽くせりの家計簿となっております。
難しい関数もマクロも一切使っていないのでメンテナンスも簡単で、ファイルも1年分で150kbほどととっても軽い。
こういうExcelの使い方は楽しいなー。

*1:半年で1冊使うとすると1年で約¥200。