日本3−4イタリア

今日も出勤前からコンフェデ観戦。
惨敗を喫した初戦ブラジル戦とはうってかわった凄まじい試合だった。
ロンドン五輪のスペイン戦の時の日本代表をA代表版にグレードアップしたようなパスサッカーで開始早々からイタリア相手に押せ押せの日本。
21分に岡崎の突破からPKを獲得して本田が先制点。
さらにイタリアが早い時間帯でMFを交代して立て直しを図った直後の33分に、香川が狭いところで反転してからのダイレクトボレーでまさかの2−0。
その後も2ndボールをことごとく拾って日本の攻勢が続いたが、選手交代が効いたのか徐々にイタリアが持ち直し、41分にCKからねじ込んで2−1とされて前半終了。
後半が始まると50分に吉田がゴール前で突破されて内田のOGで同点、直後には長谷部のハンドを取られてPKで逆転。
世界中の日本ファンと同様にオイラの「ぐぉぉ」がリビングに響き渡ったよorz
この辺りから日本は全体的に失速して、2ndボールを拾えなくなっていたんだけど、岡崎だけはすごかった。
前から後ろまで執拗なチェイシングで、イタリアの左サイドに起点を作らせなかった。
香川も中央前目でのプレーが増え、何度か惜しい形を作っていたよね。
何度か「ぐぁぁ!」と叫んだ後の69分、岡崎のゴールで3−3の同点。
その後もシュートがポストを叩いたりバーを叩いたりしてK・O・U・F・U・Nしながら応援してたんだけど、試合終了間際にイタリアに守備の隙を突かれて決勝点を献上、岡崎中心に最後まで頑張ってくれたけど3−4で敗戦。
2戦目にして予選敗退が決まってしまい、燃え尽きた感じで出社することになったよ…


この試合で酷評されてるのは吉田の守備とザックの交代策なんだけど、オイラとしてもハーフナー投入はどうなんだろうかといつも思う。
正直ハーフナーが必要だと思えないんだよね。高さがウリな割にポストプレーがそんなにうまいとも思えないし。
それよりも清武入れて本田を前に上げてパスサッカーを強化した方がこのチームの色に合うと思うんだけどなー。