とある魔術の禁書目録

今年42冊目。

自分の部屋に、純白のシスターがいきなり空から降ってきた。「ありえねえ…」上条当麻はつぶやくが、そのシスター姿の少女はこう言った。自分は魔術の世界から逃げてきた―と。ここは“超能力”が“一般科学”として認知された、アンチ・オカルトの学園都市。上条は『インデックス』と名乗る謎の少女の言動をいぶかしむが、二人の前に本当に“魔術師”が現れて―!

なんだか設定やノリが滑っているシーンが散見されたけれども、部分部分の勢いはあって一気に読み進めたくなるし、コミック版を読んでるとそこそこ面白くなっていきそうなので続けて読んでみることにする。