ope決定

お昼からCT撮影。
初CT。
思ってたよりうるさくないのね。うるさいのはCTじゃなくてMRIか?


前回までのあらすじ…右下第8大臼歯*1と、その歯冠にかぶってる膜の間に何らかの液体がたまってしまい膿胞化しており、そいつを放置するとどんどん膿胞が肥大して下顎神経を圧迫したりすることになるので切開しましょう。ついでにその親不知も抜いてしまいましょう。というopeを行うことになった。


で、CT画像を見た結果、その膿胞と下歯槽動脈・神経とが近接しており、実際に切開した結果うまく処置できれば親不知摘出後の空洞は形を整えて縫合することができるが、あまりに下歯槽動脈・神経と近すぎる場合はそうした処置ができないため、傷口は開放したままにして、セフトリアキソンでも染み込ませたガーゼを詰め、自然に肉が出来てくるのを待つことになるとのこと。
前者の場合は術後1週間で抜糸して経過観察だが、後者の場合は3〜4日ごとにガーゼを詰め替えるため通院が必要になるらしい。
正直それはしんどいので、一発で済むように祈るのみですわ。
いずれにせよ術後の痛みと腫れは必発で、場合によっては下顎右側の知覚鈍磨が残る可能性があるとのこと。
さらに摘出した膿胞は病理検査に出し、何らかのイクナイ病気*2があったら追加で治療することになるとのこと。


とりあえず概ね理解できたので手術同意書にサインして、血液検査*3をやってこの日は終了。

*1:=親不知

*2:癌とかね!

*3:血液凝固能、梅毒、肝炎etc.