ピトーが(゚∀゚)イイ!
HUNTER×HUNTERを密林で買い集めて読んでるわけだが、ジャンプで立ち読みしてた時にはあまり面白いと思えなかったキメラアント編の展開が熱くて面白い。
G・I編がピークだったかなと思っていたんだけど、そうではなかったようだ。
やっぱり休載が多すぎると面白さが激減するよね。
- 作者: 冨樫義博
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/10/03
- メディア: コミック
- 購入: 14人 クリック: 145回
- この商品を含むブログ (206件) を見る
NGL潜入直後から見せる禍々しさと平時のぬけた言動のギャップも魅力的だが、26巻でゴンと対峙した時に自身の全てをなげうってでも自らが大切に思う王が大切にするヒトを守るため、真摯にゴンに頭を下げるシーンには感動すらする。それまで蟻のことをただただ残虐な生物だと思い一心に憎んできたゴンがその様を見てあのような表情になるのも仕方なし。ここまでのHUNTER×HUNTER屈指の名場面の一つだろう。
この後も続けて読む楽しみを期待…したいので富樫先生、働いて(´Д`;)