我が祖国

妻ちゃんの実家からそのまま県芸へ直行。
新名響の第7回定期演奏会チェコ祭。
#1 ドヴォルザーク チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104
妻ちゃんのお目当て、チェロ・コンチェルト。
最初1F右端の席に座ったのだが、チェロの方々の動きがよく見える位置がいいという妻ちゃんのご希望で2F左翼席へ。
そしたらチェロのソリスト様が最初に座った席の方を向いて演奏したという罠。
きれいな曲でよかったんだけど、オイラはそれよりも、とめどなく流れ出てくる鼻水と、飛び出そうとするくしゃみとの戦いに必死だった(´Д`;)
#2 スメタナ 連作交響詩「我が祖国」
オイラのお目当てはこちら。
特に第2曲の「ヴルタヴァ」の川の流れの表現が、2年半前に名市大OB管弦楽団定演で聴いて以来、大のお気に入りなのです。
でもこのメロディは第2曲にしか出てこないのね…('ω`)
続く第3曲「シャールカ」は戦闘シーンがド迫力!
「痙攣でもしてるんじゃないか」と思うくらいに力の入った指揮とそれに応える演奏がカッコヨス。
ラスト第6曲「ブラニーク」は終盤に流れる讃美歌のモチーフがきれいだった。
ラジオ先生のフルートソロもばっちり美しく聴かせていただきましたよー。