オヌヌメ本を選んでみる

去年読んだ本からいくつか選んでみる。
選考対象は「俺が去年読んだ本」

  • マンガベスト5

1.AKB49 恋愛禁止条例

AKB49~恋愛禁止条例~(5) (講談社コミックス)

AKB49~恋愛禁止条例~(5) (講談社コミックス)

今年一番は断トツでAKB49。
別にAKB48がブレイクしたからとかファンだからとかそういうものは全く関係ない。
アイドルモノではなく、むしろスポ根モノ。泣ける。笑える。
たかみな先輩がらみのエピソードが好き。


2.よつばと!

よつばと! 11 (電撃コミックス)

よつばと! 11 (電撃コミックス)

ギャグモノではやっぱりよつばが外せない。
一冊ずっと笑いっ放し。
2011年版の日めくりカレンダーにもお世話になった。


3.テルマエ・ロマエ

テルマエ・ロマエ II (ビームコミックス)

テルマエ・ロマエ II (ビームコミックス)

読んでると温泉に行きたくなる。
阿部寛主演で映画化されるそうで。イメージがはまりすぎて期待大w


4.3月のライオン

3月のライオン 6 (ヤングアニマルコミックス)

3月のライオン 6 (ヤングアニマルコミックス)

ストーリーモノで一番はライオンさんでしょうか。
獅子王戦ではトップ棋士のカッコよさに震え、いじめの話や病気の話で涙する。
暗い話も多いけど作品は決して暗くならず、そういう話ほど優しい雰囲気で包まれてます。


5.とめはねっ!

とめはねっ! 9―鈴里高校書道部 (ヤングサンデーコミックス)

とめはねっ! 9―鈴里高校書道部 (ヤングサンデーコミックス)

書道を題材にした変わり種。
決して理屈っぽくならず、帯ギュみたいに淡々とした笑いのムードで話が進む。
サックリ気軽に読めるのです。


次点
銀の匙 Silver Spoon 2 (少年サンデーコミックス)まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」 (2) (角川コミックス・エース 264-5)バクマン。 15 (ジャンプコミックス)GIANT KILLING(21) (モーニング KC)ONE PIECE 64 (ジャンプコミックス)
結構なポピュラーどころばっかりの選出になってしまったなというのが率直な感想だったりする。
年間190冊も読んだんだったら一冊くらいマイナーなものを入れようと思ったんだけど、やっぱり面白いものは評価されるよね。

  • 小説ベスト5

1.チーム

チーム (実業之日本社文庫)

チーム (実業之日本社文庫)

初フルマラソン当日の朝に読み終わった一冊。
その時の心情もあってか臨場感と感動ひとしお。
つい最近続編のマラソン編が出たようなので、こちらの文庫化を首を長くして待ちわびてます。
ヒート


2.ハリーポッターと謎のプリンス

ハリー・ポッターと謎のプリンス 上下巻set(携帯版)

ハリー・ポッターと謎のプリンス 上下巻set(携帯版)

プリンス!プリンス!プリンス枠ですよ!
初めの頃からスネイプ先生がかっこいい!といい続けた身としては彼の活躍は大変うれしいところ。
巻末から最終巻への展開にも衝撃。
ハリー・ポッターと死の秘宝 上下巻set (携帯版) (ハリー・ポッターシリーズ)


3.シアター!

シアター! (メディアワークス文庫)

シアター! (メディアワークス文庫)

有川先生らしい軽快な読み口でサクサク読める。
鉄血宰相が今後のシアターフラッグにどう絡むのか、運営面でもラブゲームでも続編が楽しみ。
同一の作家だったので選出を避けましたが「図書館戦争」「空の中」も良かった。
図書館戦争 図書館戦争シリーズ (1) (角川文庫)空の中 (角川文庫)


4.バカとテストと召喚獣

バカとテストと召喚獣3 (ファミ通文庫)

バカとテストと召喚獣3 (ファミ通文庫)

言わずと知れたバカ達の饗宴。
気軽に読めるラノベの中でも特に、リラックスしたまま読める。
ムッツリーニはいつもおいしいところをかっこよく持っていきます。


5.藁の楯

藁の楯 (講談社文庫)

藁の楯 (講談社文庫)

さっくり読めるものばかり挙げたので、そうでないものを一冊。
人の命を守るということについてハラハラしながら考え込まされます。


次点
退出ゲーム (角川文庫)ボーナス・トラック (創元推理文庫)ゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり〈4〉総撃編トッカンvs勤労商工会鴨川ホルモー (角川文庫)