僕が火星を歩いた日 読了
今年80冊目。
- 作者: 笹沢教一
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/12
- メディア: 単行本
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
中古の宇宙服の隙間から細かい埃が入ってきてしまい大変な目にあったり、ATVで爆走しまくった同僚が谷底に墜落したり、宇宙でのトイレがいかに大変かとか、色々大変なんだけど、それでも筆者が火星が好きなんだということが全編通してにじみ出て伝わってくる。
まるで本を開くたびに筆者から「ウェルカムトゥマーズ!」と言われているかのよう。
生きているうちに火星に行けたりするようになるといいな。