志摩ロードパーティ

nohmin2011-04-17

朝6時半に家を出てパルケエスパーニャまで行ってきました。
っつってもすぐに入園するわけではなく、午前中に催される10kmのランニングに参加するのが目的。
ゲストランナーに森脇健児氏。
「ここのコースなめとったらあかんよー。アップダウンばっかりで全国で2番目にきついよー。特にハーフ出る人ー」
と、がっつり不安をあおってくれました(´Д`;)
実際にレースがスタートすると、いきなり急な上り坂。
上りきってしばらくすると「1km」の距離表示とともにいきなり給水所(゚д゚)
スタート前にも給水できたり、もの凄く脱水に気を使ってくれてる*1大会だと感じました。
ただ、初めの1kmで4'48"もかかっており、このペースではいけないと感じたのでペース維持のためにも給水所をスルー。
他のランナーさんもここの給水はほとんどとらなかったようです。
その後も緩やかな登りが500mほど続いたかと思いきや、今度は約2kmに渡って結構な下り坂。
ここでペースを上げすぎると後半危ないかなと思ったら、どうやら抑え過ぎたようで、この2kmを8'46"。
平地の目標ペースと変わらんやん(´Д`;)
その後も上りと下りを繰り返すタフなコース。
森脇さんに脅されてなかったら心折れてたかも…。
7km地点くらいの上り坂で足が重たくなった辺りで森脇さんに抜かれる。
最後尾から出発して一人一人に「頑張れ」って声かけながら走ってるらしい。恐ろしい体力だ…。
復路の長ーい上り坂を上りきり、8.5km辺りで「ここが頂点」との表示。
あとは橋を渡るときを除いて基本的に下りばかり。
ラスト1kmを4'15"で頑張り、トータル49'06"でゴール。
きっついコースの割になんとか50分切れた。
初めの下りや中盤の上りでもう少し抑えを緩くしたら45分も切れそう。
こういうコースだし、後半の上りは歩く人がいっぱいいるかなーと思っていたら、オイラの周辺では一人しか歩いてる人を見かけなかった。
一方20分ほど後方を走っていた妻ちゃん周辺は、歩く人がどえらいいっぱいいたらしい。
最終ランナーのタイムも他のレースと比べると随分ゆっくりだったし、差が出やすいコースらしい。

*1:10kmのコースで4か所くらい給水があった