調剤と情報３月号 読了

薬関係１１冊目。

調剤と情報 2011年 03月号 [雑誌]

特集：おくすり手帳＋α
薬薬連携いいねいいね、とうらやむばかり。
そう言っているだけでは変わらないと言われればその通りだけど、なかなか。
情熱の熱量の問題ですかね…。

トリアージは排尿障害。
ＡＩＨへの抗Ch剤の使い方は大変参考になった。
早速業務に反映してます。

新薬くろーずあっぷはロゼレム。
ロゼレムのはずなのに、ロゼレムの使い方についてほとんど触れられていないという謎の記事。
これじゃロゼレムじゃなくて普通の眠剤の使い方じゃないか。

ＯＴＣ医薬品の海外事情もなかなか興味深い。
オーストラリアの医薬品・毒物分類はＵＳが日本の第３類医薬品、Ｓ２が２類、Ｓ３が１類、Ｓ４が処方箋医薬品に当たると考えていいのかな。
イギリスなんかでも同様の制度があるようだし、日本の新薬事法によるリスク分類も世界的に特異なものではないようですね。