日経DI 1月号 読了

今年2冊目。くさいの1冊目。
第1特集には驚きを禁じ得ない。
私立限定とはいえ*1ここまで偏差値が下がるものなのか。
早く私立薬学部の定員を削減した方がいいと思われ。
そして1年後に迫った新国試ではきっちりと落として欲しい。
いくらなんでもこんな偏差値の新人がワラワラワラワラ出てきたらと思うと、薬剤師のお先真っ暗だな。


レポートに出てきた認知症サポーター、実はオイラもオレンジ色のブレスレット持ってます。
昨年所属してたI市薬はお勉強熱心で、会員に月例勉強会で養成講座を受講させてくれましたので。
1時間かそこらの講義を受けただけで実際問題どこまでお役にたてるかはともかく、そういう意識があるのは大切だよね。


薬歴添削教室。今回出てきた薬局の人たちは患者のコンプライアンスは悪いものだと決めつけすぎな印象。
2週間おきの受診で毎回ボンアルファ軟膏10gも処方されて、使用部位が「耳、かさかさしたところ」では余って当然。
むしろ他の軟膏、ローションの使い過ぎで、適量塗布を指導しなおした方がよいと思われ。
早川先生は基本的にファシリテータに徹しておられるみたいなので、その辺には気づいていてもあえて流したのかもしれないが。

*1:河合塾で国公立の偏差値ランキングを確認したが、こちらは我々が受験した頃と変わっていなかった。