ルナベル配合錠添付文書改訂*2

機能性月経困難症の適応追加。
用法用量は子宮内膜症に伴う月経困難症と同様。
本剤投与中は6ヵ月毎の検診を行い、1年に1回以上、子宮・卵巣を中心とした骨盤内臓器の検査を行うこと。また、1年に1回、子宮頸部の細胞診の実施を考慮すること。
本剤は黄体ホルモンと卵胞ホルモンの配合剤であることから、黄体ホルモン又は卵胞ホルモンを含有する薬剤(経口避妊薬等)を使用している場合は、本剤の投与開始前に中止させること。また、本剤投与中にこれらの薬剤を使用しないよう患者に指導すること。
本剤を避妊目的で使用しないこと。


その他の副作用として腸炎、血中フィブリノゲン増加、血中鉄減少、血小板数増加、尿中蛋白陽性を追記。0.1〜5%未満。