ルナベル配合錠添付文書改訂*10

骨成長が終了していない可能性がある患者を禁忌に。
乳癌の既往歴のある患者を慎重投与に。
この辺は先日のホーリンと一緒。
あとは併用注意がいっぱい追記になってます。
テオフィリン、オメプラゾール:これらの薬剤の代謝を抑制して作用を増強するおそれ
モダフィニル、トピラマート:CYP誘導により本剤の効果の減弱化及び不正性器出血の発現率が増大するおそれ
ラモトリギン、モルヒネサリチル酸:グルクロン酸抱合促進によりこれらの薬剤の血中濃度が減少するおそれ
ダルナビル:エチニルエストラジオールのAUCが減少して本剤の作用が減弱するおそれ
エトラビリン:CYP2C9阻害により本剤の血中濃度が上昇するおそれ
フルコナゾール:CYP3A4阻害により本剤の血中濃度が上昇するおそれ
ボリコナゾール:CYP3A4阻害により本剤の血中濃度が上昇、CYP2C19阻害によりボリコナゾールの血中濃度が上昇するおそれ
アセトアミノフェン:グルクロン酸抱合を促進してアセトアミノフェン血中濃度を低下させ、硫酸抱合を阻害してエチニルエストラジオールの血中濃度が上昇するおそれ