南アフリカ1−1メキシコ

メキシコは日本のお手本みたいなサッカーだったね。
ゆったりとしたパス回しからある地点でポンとギアチェンジしてフィニッシュする流れ。
一方、しっかり守って切れ味鋭いカウンターを展開する南アフリカ
特に先制点のシーンはこれまたカウンターのお手本みたい無駄なパスが一切ない流れるような攻撃でした。
前半のメキシコはドスサントスと右SBのアギレラを中心として常にパスの受け手が2人3人と揃っていたためにどんどんパスがつながり南アフリカとしてはどうしようもなかった。
これがHTで見事に修正され、カウンター一閃で先制したというのはパレイラ監督お見事というしかないね。
先制点のあとは南アフリカのカウンターが機能する時間帯が続いてメキシコには苦しかったけれども、途中出場のブランコがすごかったなー。
受けるときは神出鬼没だし、パスを出せば危険なところへピンポイントで出してくるし。
結局後半終了間際にメキシコがコーナーキックから追いついて1−1のドロー。
これからしばらくこういう試合で楽しませてもらうとしましょう(゚∀゚)


ちなみに、ホスト国は開幕戦では負けないというジンクスは今大会も継続。
もう一つ気になるジンクスは前年度バロンドール受賞者は優勝できないというもので、このジンクスを背負ったメッシとアルゼンチンが優勝できるかどうかが注目。
他には優勝候補筆頭といわれるスペインや、史上最強といわれる韓国、逆に史上最弱と揶揄されるイタリア、第3GKにFWを登録して自爆したりした、ある意味興味をそそられる北朝鮮なんかに注目してます。