パキシル錠添付文書改訂*4

併用注意にフェンタニルを追記。相互にセロトニン作用を増強するおそれがある。
同じくアトモキセチンを追記。本剤がCYP2D6を阻害することでアトモキセチンの血中濃度が上昇すると考えられる。
重篤な副作用として中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑を追記。
その他の副作用として異常な夢(悪夢を含む)(1%未満)、レストレスレッグス症候群(頻度不明)を追記。