セロクエル添付文書改訂*7

重大な副作用として肺塞栓症、深部静脈血栓症を追記。
抗精神病薬全てで共通改訂。頻度不明。
観察を十分に行い、息切れ、胸痛、四肢の疼痛、浮腫等が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用として易刺激性(５％以上)、不安、頭痛、めまい アカシジア、振戦、構音障害、頻脈、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、LDH上昇、便秘、食欲不振、高プロラクチン血症、T4減少、倦怠感、無力症、CK(CPK)上昇(以上、１〜５％未満)、焦躁感、鎮静、意識レベルの低下、せん妄、敵意、パーキンソン症候群、好酸球増加症、貧血、血小板減少、胃炎、胃不快感、T3減少、意欲低下、しびれ感、末梢浮腫、関節痛(以上、１％未満)を追記。