セディール錠添付文書改訂*5

重大な副作用として悪性症候群を追記。頻度不明。
抗精神病薬抗うつ薬等との併用、あるいは本剤の急激な減量・中止により、悪性症候群があらわれることがある。発熱、意識障害、強度の筋強剛、不随意運動、発汗、頻脈等があらわれた場合には、体冷却、水分補給等の適切な処置を行うこと。本症発症時には、白血球の増加や血清CK(CPK)の上昇がみられることが多く、また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下がみられることがある。
悪性症候群を起こしやすいため脱水・栄養不良状態等を伴う身体的疲弊のある患者を慎重投与に。
その他の副作用としてCK(CPK)の上昇を追記。0.1%未満。